純情シンデレラ
「何だ」
「いや。その・・よくご存じだなと思って」
「姫路社長が教えてくれたんだ。娘は東慈恵(ひがしじけい)病院に入院していると」
「・・・え」
姫路社長が?じきじきに?
またしても驚いてしまった私は再び立ち止まって、おチビな私から見たら、そびえ立つ山のように大柄な松本さんを、じーっと見上げた。
「そのとき社長は面会時間も言ったんだ。仕事の合間でもいいから見舞いに行ってやってくれないかと頼まれたが、断った」
「は?な・・なんで!」
「“自分が入院しても、見舞いには絶対来ないでほしい”と姫路自身から言われたんだ」
「・・・え?なにそれ・・。大体いつ、そんなこと姫路さんから言われたんですか」
「先週君と食堂で昼飯を食べただろ?そのときさ」
「・・あ・・・」
「いや。その・・よくご存じだなと思って」
「姫路社長が教えてくれたんだ。娘は東慈恵(ひがしじけい)病院に入院していると」
「・・・え」
姫路社長が?じきじきに?
またしても驚いてしまった私は再び立ち止まって、おチビな私から見たら、そびえ立つ山のように大柄な松本さんを、じーっと見上げた。
「そのとき社長は面会時間も言ったんだ。仕事の合間でもいいから見舞いに行ってやってくれないかと頼まれたが、断った」
「は?な・・なんで!」
「“自分が入院しても、見舞いには絶対来ないでほしい”と姫路自身から言われたんだ」
「・・・え?なにそれ・・。大体いつ、そんなこと姫路さんから言われたんですか」
「先週君と食堂で昼飯を食べただろ?そのときさ」
「・・あ・・・」