【完】幼なじみと同級生と恋愛小説のような恋をした1
「ぜーはーぜーはー」

てか、パジャマのボタンがきついのと蒼の胸がでかいから苦しいんじゃないの?

今にもボタンがはちきれそう。

「…あ、ありがとう。」

そして、潤んだ瞳で上目遣いで言葉をはっする。

今日も理性抑えきれねーぞ。

「ボタン。一つ外すからね」

一つ外すと『プルン』って音がなりそうなほどやわらかい胸がチラリと覗いた。

病人、病人!

心にそういいきかせながら看病をする。

「ゆう〜。ちゅーして」

げっ!?おいおい。っ〜、抑えろ!ボク。

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