果林の館

自分だけの輝き


いつからか

欲しくてたまらなかった

側にいなくても

繋がっていられる

気がしたから



言葉には

出せなかったけど

いつも

欲しくてたまらなかった

不安を隠せる

気がしたから



オモチャでも良いから

光ってなくたって良い

君との証が

欲しかっただけ

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