伝説の華
愛「それにしてもサイズ測るとか本格的なんだね!
すっごい楽しみ!」

空「そうだね!」

あさの言うとおりかなり本格的だと思う

カフェ店員の制服もどういうのができるか楽しみなんだよね〜


空「測り終わったから教室戻ろっか!
りょうたちも多分終わってると思うし」

愛「うん!」


空「測り終わったよ!」

『ありがとうございます!
あれ?りょう様たちは?』

空「え?まだ来てないの?」

『はい。
夢斗様も一緒に測ってないんですか?』

ゔっ

そこに気づいちゃったか〜

とりあえず誤魔化すしかないよね

空「人数多かったから僕は違う場所で着替えたの!」

『ご、ごめんなさい!
私てっきり皆様一緒に測ってると思ってて』

空「気にしないで!
それより、りょうたのこと呼んでくるね!」

『ありがとうございます!』

空「うん!」


コンコンコン

空「まだー?」

詩「あむ??
ねぇ、助けてよ〜!」

空「どうしたの!?
入って大丈夫?」

詩「うん!」

空「何これ?」

教室に入るとりょうはニヤニヤしていて、れんは不貞腐れていた

空「しおん。何があったの?」

詩「んー、全部りょうのせい!」

空「そうなんだ。
りょう、ニヤニヤしててキモいよ?」

遼「す、すみません」


空「れんさーん?」

怜「……」

りょうのニヤニヤは止まったからいいけど、れんは反応しないよね

どうしようかな?

空「あさ、どうすればいいと思う?(コソ」

愛「えーとね、上目遣いしながら"機嫌直して?"って言えば大丈夫だよ!(コソ」

空「ほんとに?」

愛「大丈夫だって!」

本当に大丈夫なのかな?

とりあえずやってみるしかないよね!

空「れん?機嫌直して?
みんなで文化祭楽しも!」

怜「っ、分かった。
分かったから、そっち向け」

空「うん?」

れん真っ赤だけど大丈夫かな?

まぁ、いっか!


その後クラスの子に無事にサイズ測った紙を渡すことができた
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