伝説の華
愛「あむ!どれにする??」

空「あたしはこのネイビーのドレスにしようかな。あさは?」

愛「あたしは薄い水色のドレス!」

空「お金払いに行こ!」

愛「うん!」

可愛いドレス買えよかったな〜!

「ねえねえ、君たち一緒に遊ばない〜?」

こういう奴ら嫌いなんだよね〜。

自信しかなくて相手の意見聞かない奴ら。

あさドンマイだな。

可愛いもんね。

愛「いえ、他に友達いるので。
あむ、あんたもだよ!(コソッ」

「いいじゃーん、いいことしてあげるからって」

空「だから他の友達いるって言ってますよね?
そんなことも分からないって頭大丈夫ですか?」

グイッ

「さっきから優しく言ってれば生意気な口利きやがって!黙ってついてこい!」

はぁ?

こいつ本気で頭大丈夫かな?

こっちが嫌だって言ってるのにまだ誘ってくるから無理って言っただけで生意気とか 意味分かんないし。

それよりさっきからりょうたち陰から見てるんだよね。

見てないで助けてよ!

空「りょう。見てないで助けてよ!」

遼「はいはい。
お前らさ誰に手出してんだよ?」

「はぁ?なんだお前ら?弱そうな奴らだな!」

あーあ。

りょうに弱いなんて言えばキレるのにな〜。

この人たちご愁傷さまだな。

遼「ふーん、俺が弱いねぇ〜」

「ヒッ、すいませんでした!!!」

りょうの少しの殺気で逃げるとかそっちの方が弱いな。

悠「帰ろう。ピアスも選んできたし」

さすがゆう。

仕事早いな〜。

空「じゃぁ、帰ろうか!」

『あぁ(うん)』
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