恋彼〜NAMIDA〜

陵side




駅前のビルに着いた。


陵「着いたぞ。降りろ。」

愛「はーい。」


ブーブー


携帯が鳴った。


愛「陵じゃない?」


陵「あ?まじ?」


携帯を見たら俺だった。


京だ。
そろそろ準備できたか?
こいつらに聞こえないよーに離れた。



陵「よぉ。」


『買い物してる?』


陵「今、着いた。」


『1時間ちょっとで出来る。1時間たったらいつでも帰ってきていいから。帰るときに連絡よろしく。』


陵「わかった。」



この事が分かるのはもーちょっとだけ後………。




< 229 / 452 >

この作品をシェア

pagetop