黒猫系男子にご注意です



触れられた部分が熱くて、くすぐったい。



なんだか、恥ずかしい...



「れ、蓮...夜くっ...」




もう一度名前を呼んで、蓮夜くんのからだを押し返そうとするけれど、



逆にその手を掴まれて、ソファに縫い付けられてしまった。



ううっ...




わたし、どうしたらいいの...っ




そうこうしているうちに、蓮夜くんがそっと顔を離した。





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