LOVE&LIFE
あー、どうすっかなぁ。

部屋に着いた。

それまでは良かった。

問題はどうやってドアを開けるか…。

両手は乃莉をお姫様抱っこしてるから塞がってる。

いや、一旦出来るかなっと思ってドアを開けてみたんだけど乃莉が落ちそうになった。

この格好ほかの人に見られたらやばい。

「しょうがない。」

俺は右足をドアノブに乗せて下げ、ドアを足で押した。

行儀悪いが仕方ない。

ドアが開いたのでそのまま部屋に入りソファーに寝かせた。

肩がこった。

乃莉は未だにぐっすり眠ってる。

俺は、シャワーを浴びてご飯を作った。
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