弁護士シリーズ作品第2弾! 『最強の弁護士軍団』
サプライズ



晧覬がみんなに何を言うのか?

少し…

少しだけ不安だった



時間が過ぎるのは早くもう10時近くに成っていた。


休み前とは言えやっぱり長居する訳にはいかなかった。



[晧覬兄!]


響が晧覬を呼んだ。



なに?と返事をする晧覬に響は…



[恵達が眠たいみたいだよ!そろそろ家に連れて帰って寝かせた方がいいんじゃ無いかな?]


響はナイスタイミングな事を言った。



晧覬は解った!

と響に返事を返すと




『そろそろお開きの時間に成ってしまったんでボチボチみんな片付けに入ってくれ!』


晧覬がみんなに言うとみんなは解ったよと言い食器などを厨房へ運びだした。



蒼空と蒼空パパが食器洗いをしそして隼人と剛司が食器を拭き響達が直して行った。
いつもの流れ作業はあっと言う間に終わりみんなまたホールに戻って来た。




『今から聞いて欲しい事があるんだ!』


晧覬が言うと…



みんなは晧覬の方を向いて…



『瑠璃が妊娠してるのはみんな知ってるよな?子供が生まれる前に大きな家に引っ越す事にしたんだよ。それで俺の両親と瑠璃の両親と一緒に同居する事にしたんだ。』


晧覬が一旦そう言うと続けて…





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