私は涙が止まらず嬉しくて「はい!」と
返事をしその日の夜は三人で手を繋ぎながらソファーに座って膝掛けをし星を眺めながら眠ったのだった








こんな幸せな事が訪れるとは思わなかった
私はとても嬉しくて嬉しくてこの幸せを二度と離さないと決めた
私の最初で最後の人だからこそ繋いだ手を離さぬように三人で歩んでいく








あの時出会わなければ今こうしていなかっただろう
こうして君の横顔が見れる事が私には嬉しくて
振り向いたらすぐそこに君がいる
離れた時間は意味のある時間でもあった
寂しかったけどお互いの気持ちが強ければこの気持ちは消えはしないと教えてくれた通りだった

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