カムフラージュ



―今年の夏。



私は大学2年生になった。



今年から私は親元を離れて、一人暮らしをするようになりました。




―あなたと出会ってから6年がたちました。


元気にしていますか?


もうまったく連絡のとれないあなたのことが心配でたまりません。


いつになったら私はあなたのことを忘れられるのでしょうか。


いつまでたっても忘れられないなら、想うことくらいは許されるでしょうか…?



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