あたしの高校生活はバラ色だったはずなのに
「夢杏、この男...なんで死んだかわかる?」


「そ、そんなの......分かるわけ...」



私はもう泣いていた...



「もう、夢杏。
そんなに泣かないの...」


昴くんが優しく涙を拭いてくれた。

嬉しくなんかない......




「俺さ、言ったよねぇ?」


昴くんの口調が突然鋭いものに変わる。


「いつまでも待ってるからってさぁ
あぁ、夢杏のことは攻めてないよ?


この男......俺の夢杏に手ぇ出しやがってよぉ!」


......

そして、突然また優しい声へと変わり...



「ごめんね、夢杏。
待ちきれなくなちゃって迎えに来ちゃった。


夢杏がさぁ、俺以外の奴のものになるなんてたまらなく嫌なんだ...


だから...夢杏がこいつのものになる前に殺してあげたんだよ」


そう言って微笑む昴。


「さぁ、夢杏...俺のものになりな。

痛いのなんて...一瞬だから、ね?」


そう言って微笑みながら近づいてくる昴

夢杏は恐怖を感じた。


「い、嫌ぁぁぁぁぁぁああ」


_グサ___



「夢杏...

これで俺のものだよ...
ずっと一緒に居れるね」





❦ℯꫛᎴ❧
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