ヴァージンの不埒な欲望

そして、考えもしなかったような言葉を拓夢さんに言われた。

拓夢さんと過ごせる時間は、どんなものでも私にとって『夢のような時間』になるはず。

だったらそれを、思いっきり楽しもう。自分の想いに、できるだけ素直になろう。

きっとそれは、そんなに長くはない時間なのだから……

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