勿忘草~僕は君を忘れてしまった。それでも君は僕を愛してくれた~。
榎本 涼哉と俺は二人で食堂に入り、同じメニューを同時に頼み同じ席に同時に座った。そして、同じタイミングで噴き出した。
「・・・なんか似てんのか息が合うのかわかんねぇな」
はじめにそう口を開いたのは榎本 涼哉だった。
榎本 涼哉が発したその言葉は俺も言おうと思っていたことだった。
「たぶんどっちもだろうな」
だから俺はそう答えてニコリと笑んでいた。

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