toxic

よし!これで寝床は確保できた!



寒空の下で凍えなくて済んだことにホクホクしてると、後ろから首元へ手が回ってきた。


あ、泊める代わりにヤらせろってやつ?



まあ、別にいいけど?



いつもの流れのように相手を見つめようとした時、もにゅっとほっぺを挟まれた。



!?!?!?



「残念だが、お前みたいなガキに勃つくらい女に不自由していないもんでね。さっきなんでもやるって言ったよな?実は最近忙しくて部屋を掃除できてなくてな。ま、寝るとこは自分で確保しろや」



見渡すと居間は服や書類、雑誌で乱雑な状態。



ソファーも洗濯物が置かれてて、寝る場所は存在していなかった。



「ソファーは好きに使いな。じゃ、俺はベッドで寝るから」


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