toxic
LINEの設定画面を見ながら、家までの道を歩く。
はい、田中はさよなら〜っと
『消去しますか?』の問いに迷いなく、私ははいを押す。
セフレが1人減ったところでなんとも思わない。
別に増やそうと思えばいくらでも相手はいるもんだ。
ようやくアパートの前に着き、部屋を開けようとすると、鍵が見当たらないことに気づく。
・・・あれ?落としたかな??
カバンのポケットと服をくまなく探すが、見つからない。