あなたのことが…

「━…」

玄関を開けるとまた靴が2足…

あたしはそのまま部屋に閉じこもった


1階からママの笑い声が聞こえた


もうパパのことなんか忘れてんだね



そう思うとなぜか苦しくて涙が溢れてきた



そしてあたしは深い眠りについた


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