キミの好きがほしい





始業式から2ヶ月経っても瑠歌とは話す事すらなく時間だけが過ぎていた。





このままじゃ俺の存在すら知られず他の奴に取られるだけだと思い意を決して告白する事にした。





瑠歌の教室に行き呼び出しもらった廊下に出てきて近付いてきた瑠歌はビックリしたのか目を見開いてこっちを見る。





近くで見る瑠歌はやっぱり可愛かった......





小さくて華奢な身体、ぱっちり2重で大きな目、胸の少し下まであるサラサラな黒髪





これは誰でも惹かれるよ......



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