命の祈り【仮】
俺も見た内容を言うと
「「え...?!」」
二人は顔を合わせて笑った。
やっぱり俺はみかるが好きなんだ...
気づいてしまった感情が今にも口から飛び出そうだった。
気づけば回りは薄暗くなってきた。
「そろそろ戻るか。夕食がくるし」
俺はそう言って立ち上がった。
「うん!」
みかるは元気な返事をした。
同じ病気とは思えないほどの明るい笑顔...
守りたい...心底そう思った。
「んじゃ、またね!」
「おう!またな。」
俺たちは病院へ戻ると別々の病室に戻った。
病室へ戻るなり夕食がきた
不味いけどみかるのため、明日のため
できるだけ多く食べて気づけば消灯時間が
きて俺はすぐ眠りについた。
「明日もみかるに会えますように...」
小さな独り言をいって俺はすぐ眠りについた。