私限定の甘さ
私はつい怒鳴ってしまった。

周りを見ると急に大声を出した私に驚く人がちらほら…。

こいつのせいで…。

私は、キッとストーカーを睨んだ。

ストーカーは、「キャッ」と怖がる素振りを見せた。

いやいや…『キャッ』って…。

女子の私でもしないから…。

「そんな怖い顔したら、可愛い顔が台無しダゾ?」

……こいつ…殴っていいかな…

いや、殴る…

私は手を振り上げた。
< 3 / 413 >

この作品をシェア

pagetop