私限定の甘さ

ゆれていく気持ち 愛side


「おはよう…怜」

「え、愛…あんた、めっちゃ眠そうじゃん!」

「ちょっとね…昨日いろいろ考えてたら寝るの遅くなって…」


怜は、すごく心配そうな顔をしている。

どうしよう…あまり怜に心配かけたくないんだよね…。

でも、話は聞いてほしいし…。

迷っていると、怜は、優しく

「何か悩んでるでしょ?
私でよかったら話聞くよ?」

と言ってくれた。

怜…

ありがとう…
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