本気の恋、初体験?
「はい…肝に命じておきます」

カウンターに手を付き頭を下げる俺

『あっ!でも…』

『泣かすのはベッドの上だけにしろよ?』

「へっ??」

間抜け面でマスターとねぇさんを見上げる俺

やっと意味が理解できた時には顔から火が出そうなくらい熱かった

『もう!
お兄ちゃん!お姉ちゃん!』

葉瑠ちゃんの顔も超真っ赤

その瞬間マスターとねぇさんの目からナミダが……
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