ずっと、君が

あたしの地元に着いても
あたしはなかなか車から
降りれなかった。



・・・だいが明日朝
早いと知っていても




帰りたくなーいって
あたしが言うと
だいは

「拉致るよ?」

って笑いながら言った。





まい
「ごめんね。あした
だい早いのに・・・」

だい
「たまにはこーゆー日が
あってもいいんじゃない」




だいの優しさが、
あたしは大好きだった。
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