犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】
だとしたら何で…
それに、覚えてないってどういうことなんだろう。
「玉城さん、まだ起きてるかな」
「は?」
「ちょっと話しして____ 」
起き上がろうとした私の背後から、シバくんはギュゥッと私を抱きしめた。
「ちょ、シバくん?」
「行かないで美羽ちゃん……」
か細く聞こえる、シバくんの甘えた声。
咄嗟に力が抜け、シバくんの胸の中へすっぽり。
それに、覚えてないってどういうことなんだろう。
「玉城さん、まだ起きてるかな」
「は?」
「ちょっと話しして____ 」
起き上がろうとした私の背後から、シバくんはギュゥッと私を抱きしめた。
「ちょ、シバくん?」
「行かないで美羽ちゃん……」
か細く聞こえる、シバくんの甘えた声。
咄嗟に力が抜け、シバくんの胸の中へすっぽり。