海の音〜第一章〜






匠「大丈夫ですか?海さん。」

海「あ…はい。あの途中で下ろしてください…。」

匠「…分かりました^^学校の手前で止まりますね?」

海「ありがとうございます^^」

正直大丈夫なんかない。不安が波のように押し寄せてきて、朝食べたものが出てしまいそうなぐらい怖い…。

でも、私はあの日から負けないって決めたの…。

だから頑張る!!それに奏多さんも…いるしね?


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