また会えるなら…君に恋したい。
「飯行かない?」
彼からの誘いのLINE。
暇だからいっか!
「いいよー」
彼とドライブしたり、彼の用事に付き合ったり、ご飯を食べに行ったり、一緒の講義に出たり、早いもので私は彼に恋をしていた。
ある日の講義。放課後サークルがあるため、体育館前に行かなければいけなかった。彼と離れるのかと思い、少し勇気を出してみた
「ねぇねぇ」
「ん?」
講義中、寝ていた彼。出席表を書きながら私の声に返事をした
「体育館前まで一緒に行かない?いまからサークルなんだ」
「いいよ」
今日は金曜日、明日会えないから寂しい気持ちが現れちゃった…。
「ねぇ、明日ご飯食べに行かない?」
その日の夜、彼から誘いのLINEが来た。
「いいよー!」
やった、明日も会える!
私は次の日が待ち遠しくて、ドキドキしながら眠りについた
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