星の涙


颯太くんがわたしを見つけた。

ほんのつかの間、わたしたちの視線がぶつかった。

とたんに颯太くんが駆け出した。

登校する他の生徒達をかきわけるようにして、下駄箱まで走って行く姿を見ていた。


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