誰か私の本音を聞いて。
屋上について私はかばんからカッターナイフを出し腕をきった

そして落ち着きを取り戻した

タバコすってると、輝蝶の奴らが来た
 
ほんとに私は運がない

そしたらうるさいのがきて

?「藤堂舞ちゃん」

いきなり名前を呼ばれて私はうっかりタバコを落として待った

そして三年前に私は裏切った龍も居る

まぁばれるよね、教室で私と話ししたらみんなが忠告でもすると思ってたし

「なに」

?「僕は浜田尚」

「だからなに?」

尚「舞ちゃんは悪姫なの?」

龍「無視するな」

無視してたら龍がいきなり私に言った

は?ふざけんな、お前が私に話しかけてくるなよ

「だったら何?いけないわけ?」

あんたが裏切らなきゃ悪姫なんて名前なんてつくこともなかった

人を傷つけて快感を覚えることもリスカして落ち着くことも

龍「お前ないい加減にしろ、さっきからなんだよ、その態度」

は?殺したいぐらいにくいよあんたが私は何かが切れた

「は?なにいっちゃってんの?態度が悪い?わらわしてくれるわね」

龍「前とあからさまに態度違うじゃねぇかよ」

前?昔のことをいってるの?

そんな事わすれちゃったわ。

尚「昔てなにー?二人とも知り合いなの?」

知り合いね、違う、知らない人だ。私は人を裏切る奴なんて知り合いにいない

「知らない」

龍「は?知らないってなんだよ、しってんだろーが」

「しってるわけないじゃない、人を裏切る奴なんて知り合いにいないわよ」

龍「裏切った覚えはないぞ」

あぁそうですか、覚えがないですか、ふざけんな

「覚えがないか、そりゃそうだ何年前の話してるんだろうね」

?「おい、その手・・・」

やば。隠すのわすれてた。

瞬間的に手を隠してしまった。そしたら余計にだるいのに

「なんの話してんの?手?手がどうかしたの?」

龍「なんだよ、お前リスカしてんのか」

だまれ、だまれ、だまれ、だまれ。

したくてしてるわけないじゃねぇよ

「わるいわけ?さっきからなに?話しかけてこないでくんない?」

うっとうしんだよ


龍「なに、さっきからきれてんだよ」

それはきまってるでしょ

「おめーが裏切ったからだろうが」

龍「なにをいってんだよ、ふざけたこというのもいい加減にしろ」

「ふざけてる?ふざけてんのは、おめーだろーが覚えてのもないんだもんね」

こんな最低な人間だとは思わなかった

龍「ちゃんと言わなきゃわかんねーだろうが」

ならおしえてあげる

「おめーが私に言ったこ言葉だよ、幼馴染はおしまい。そういって私の前から消えて

 おめーはその前に私に言った、俺はお前の傍から離れるきはないと。

 でもお前は私の前から消えた。」

龍「それは・・・」

「思い出した?それが私をくるわせた原因だよ」

龍「ごめん」

ごめん、たった一言で終らす

まぁいいわ、思い出したんなら

私は別になにも求めてないからなんでもいいけどさ

「言葉を言うことはできるでも約束したなら最後までやれよ、総長さん、ばいばい」

もう話すこともない

帰ろう。私はあの人達の目が嫌いだ。輝いてる。龍もしあわせそう。

そして、屋上を後にした
私はなんのために生きてるんだろう

そして、なんのために人を殴ってんだろう

なんのため?なんのためでもない

ただ自分で死ぬことができない。人を傷つけ快感を覚えて

私はどこまで落ちれればいんだろう

龍と会って話しして、きずいた、私人を傷つけ。不幸にする人間だと。

だから、悪姫と呼ばれるんだ。

パパ、ママ、私を生んで後悔してるよね。

私、死ぬね。ごめんなさい。こんな娘で。こんな弱虫で。

そして私は廃墟の屋上から飛び降りた。



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