この想いに名前を
女の子と目覚まし時計



ジリジリジリジリ______


朝からけたたましい目覚ましの音が部屋中に響いていた。


「んっ。もう、うるさいなぁ」


ジリジリジリジリ_____ガチャン...


けたたましい目覚ましの音が止まるとともに女の子が起きた。


「ふわぁ。よく寝たなぁ。」


胸の少しした迄伸びた少し茶色い髪に寝癖がついている。


「今何時だ。」


女の子は、枕元にあったスマートフォンを手に取り時間を確認する。


「6時20分か。そう言えば、昨日目覚まし早めにかけたんだっけ。」


そう言うとなにやら、ゴソゴソしだした。


「さっさと、服着替えてご飯作るかな。」


女の子は立ち上がると今日から通う藤森高校の制服に裾を通しキッチンへ向かうのだった。




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