君とまた、出会う夏


ナツといる時間があまりにも当然のようになってしまったけど、本当にナツは誰なんだろう。



どこからきて、どんな生活を送っていたんだろう。




そんなことを考えていると、走っていたはずがいつのまにかのんびり歩いてしまっていた。



ちらっと腕時計を見ると、すでにHRが始まり、もう少ししたら始業式のために体育館へ移動する時間になっていた。




「あ、やばい、遅刻決定だ」

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