溺愛妖狐ひろいました
大好き。
尊い。
愛してる。
私の知りうる言葉すべてで伝えたい。
「亜子・・・。おれ、きっと今、一番幸せだ」
「私も・・・」
尊の温もりに触れられること。
尊が見えなくなって、余計に幸せに想える。
とても奇跡的なものなのだと思えた。
尊との出会いも。
こうして想い合えた今も。
寄り添える未来も。
全てが奇跡みたいだ。
「ずっと・・・、一緒にいられたらいいのに」
きっとその願いはかなわないけれど。
それでも、この幸せを噛みしめたい。
忘れずに、未来へ持っていくために。