short story
「よう。久しぶり」

「久しぶり〜。」

「俺な、彼女できてん。めっちゃかわいいで」

(ウソってことくらいわかるよ。でも、最後だし…)

「そっか…。ショックやわ。ずっと好きやったのに叶わへんかったわ。」

笑いながら言ったつもりだったのに涙がこぼれ落ちた。

「そんな泣かんでもええやんけ〜ウ…」

「それと!もう1つ言うことがあるねん。」
彼がウソってばらす前にかぶせて言った。

「なんやねん。今までの反撃か?笑」

「そうそう。笑
うち、東京の行くねん。だから今日でお別れやな。」

「俺が最初についたウソと同じやんけ笑

彼は笑いながら言った。


これが私の最初で最後のウソ。



-end-
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