強制……
「また俺んちで食べるようになればすぐに戻るし、それにあとから詩音が音を上げるほど、運動させてあげるから」
「わかった……ん」
なんかちょっと引っかかることがあったけど、そこはスルーしとく。
それにほんとは、道臣のごはんは無理してでも食べたくなるくらいおいしいから、結局全部食べてしまった。
「はい、おしまい」
「ごちそうさまでした」
道臣がコップで水を飲ませてくれる。
「ねえ、もうこれ、外して」
カシャン。
手錠を揺らすと、道臣がいたずらっぽく笑った。
「ダメ。デザートがまだだから」
「デザート?」
訝しがる私なんか無視して、道臣の手が私の髪を掴む。
上を向かされて……唇が重なった。
……こんなの、ずるい。
だって、
まるでケーキみたいに甘いキスなんだもの。
【終】
「わかった……ん」
なんかちょっと引っかかることがあったけど、そこはスルーしとく。
それにほんとは、道臣のごはんは無理してでも食べたくなるくらいおいしいから、結局全部食べてしまった。
「はい、おしまい」
「ごちそうさまでした」
道臣がコップで水を飲ませてくれる。
「ねえ、もうこれ、外して」
カシャン。
手錠を揺らすと、道臣がいたずらっぽく笑った。
「ダメ。デザートがまだだから」
「デザート?」
訝しがる私なんか無視して、道臣の手が私の髪を掴む。
上を向かされて……唇が重なった。
……こんなの、ずるい。
だって、
まるでケーキみたいに甘いキスなんだもの。
【終】


