料理音痴
「それってそういう意味?」
「……」
「好きってことでいいの?」
「……」
「しかも、結婚してくれるって」
「……」
「ねえってば!」
「……返事」
……一切否定されなかったってことは。
いいんだよね、そういうことで?
「うん。よろしくお願いします」
「……」
返事はない。
けど、坂下の顔は嬉しそうに笑っていた。
【終】
「……」
「好きってことでいいの?」
「……」
「しかも、結婚してくれるって」
「……」
「ねえってば!」
「……返事」
……一切否定されなかったってことは。
いいんだよね、そういうことで?
「うん。よろしくお願いします」
「……」
返事はない。
けど、坂下の顔は嬉しそうに笑っていた。
【終】
< 8 / 8 >
ひとこと感想を投票しよう!
あなたはこの作品を・・・
すべての感想数:28
この作品の感想を3つまで選択できます。
- 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
- 投票する
この作家の他の作品
表紙を見る
表紙を閉じる
「お腹の子も君も僕のものだ。
2度目の離婚はないと思え」
宣利と結婚したのは一年前。
彼の曾祖父が財閥家と姻戚関係になりたいと強引に押したからだった。
父親の経営する会社の建て直しを条件に、結婚を承知した。
かたや元財閥家とはいえ今は経営難で倒産寸前の会社の娘。
かたや世界有数の自動車企業の御曹司。
立場の違いは大きく、宣利は冷たくて結婚を後悔した。
けれどそのうち、厳しいものの誠実な人だと知り、惹かれていく。
しかし曾祖父が死ねば離婚だと言われていたので、感情を隠す。
結婚から一年後。
とうとう曾祖父が亡くなる。
当然、宣利から離婚を切り出された。
未練はあったが困らせるのは嫌で、承知する。
最後に抱きたいと言われ、最初で最後、宣利に身体を預ける。
離婚後、妊娠に気づいた。
それを宣利に知られ、復縁を求められるまではまあいい。
でも、離婚前が嘘みたいに、溺愛してくるのはなんでですか!?
羽島花琳 はじま かりん
26歳
外食産業チェーン『エールダンジュ』グループご令嬢
自身は普通に会社員をしている
明るく朗らか
あまり物事には執着しない
若干(?)天然
×
倉森宣利 くらもり たかとし
32歳
世界有数の自動車企業『TAIGA』グループ御曹司
自身は核企業『TAIGA自動車』専務
冷酷で厳しそうに見られがちだが、誠実な人
心を開いた人間にはとことん甘い顔を見せる
なんで私、子供ができた途端に復縁を迫られてるんですかね……?
******
ベリが丘エントリー予定
今晩(2024/02/26)からガンガン書いて、書いた端から公開していきます!
締め切りまでに完結できるのか!?
表紙を見る
表紙を閉じる
「私にイラストを教えてほしくて」
趣味で小説同人誌を作って活動しているなつみの夢は
自分で自キャラのイラストを描いてアクスタを作ること!
ついでに同人誌の表紙も自作したい
絵の練習をするも伸び悩んでいたある日、
ふとしたことで推し絵師が会社の苦手な先輩・朝倉だと気づく
〝歩く冷凍庫〟とあだ名されるほど冷たい朝倉だが、
なつみに秘密を握られて渋々絵を教えることに
レクチャーを受けるうちになつみは朝倉の素の姿を知っていき……
白石なつみ(24)
飲料メーカー品証部勤務
明るく、ときに無鉄砲
×
朝倉灯真(28)
飲料メーカー品証部勤務
常に真顔で笑わない
社内のあだ名は〝歩く冷凍庫〟
灯守の名で活動している神絵師
ついに完成したのはアクスタだけではなかった!?
表紙を見る
表紙を閉じる
爽やかな甘さにスモーキーな香りが混ざるにおい
それが私の大好きなにおいだ
同期の浅倉くんからするから
彼の使っている香水だと思うのだが
香水売り場に通い詰めても辿り着けない
あのにおいはいったい、なんなんだ……?
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…


