My beloved person
乃亜が探しに行った後私は窓にもたれて乃亜を待っていた。

?「ここになにしにきた!」

え?待ってこの声。

そう思って顔を声のした方に向ければ、

波瑠奈「琳太朗君?」

琳太朗「だったらなに?なんでここにきた?」

やばい。指先が震えている。怖い怖い怖い。琳太朗君もダメなの?

波瑠奈「明日から、この学校に、編入、してくることに、なったから」

声は震えていないはず

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