Love Birthday‥~約束~




静かな病室で、


俺の震えた声と

中嶋先生の静かな相槌が



時計の秒針の音と共に響いていた。





俺は、中嶋先生の背中にそっと触れた。




壊れてしまう俺の心を救ってほしくて


その小さな背中を抱き締めた。








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