貴方と僕の恋愛は甘い罠?
第2章

第1節

新生活スタート
クラス発表の掲示板の前に、生徒達が集まって、お喋りをしたりして、騒がしい。
おはよう美穂、クラス一緒だよ❗、志帆が、美穂に飛びついた。
きゃ、志帆行きなり飛び付かないでよ、すると、志帆は、いいじゃない気にしないのと、答えた、回りから、ユリ?等と聞こえた、気にせず、席に着いた、美穂は、窓を開けて、深呼吸した。
そこへ、達也が東條さんおはよう、クラス一緒だねよろしくと、声をかけた、
美穂は、おお、おはよう長谷川君と動揺している。
志帆は、なあに、なんかあった⁉と聞くと、
いやぁ別にとふにゃけた、女の子は、いろいろ忙しい、だがそれが可愛く、魅力的なのだ。
俺、君に興味あるんだよね、放課後、一緒に喫茶店で御茶しよう、友達もどうぞと志帆に、声をかけた。
二人は、赤くなってわかったと答えた、
じゃ、後でねと席に着いた、クラス中の女子が、色めきだっている。
こうして、甘い、学園生活が始まる。
恋愛には、甘い罠がつきものだねと笑顔で美穂が話している。

第3話

最初の甘い罠⁉

三人は、カフェに入りオーダーをした紅茶を飲んだ。
くつろいでいると、美穂が不思議そうに、首をかしげて、達也に質問した。
長谷川君は、何で、私たちを誘ったの?
達也は、そりゃもちろん、東條さん達が気になってるし、長く付き合いたいからね、
卒業しても、こうしてあってみたいからね、彼女はいないよ。
そこへ、志帆が、《えー、絶対いるよ、そういって、何人の女の子を口説き落としたのよ、彼氏欲しい》
美穂は、《彼氏かぁ、確かに欲しいな、でも私に彼氏かぁ、欲しいな、志帆に自慢するの》
達也も、彼女いたら嬉しい、東條さん達は、可愛いし、人気者だから難しいかなぁ、でも諦めないよ、美穂と志帆は、桜色にほっぺたを染めた。
こうして、達也は、甘い罠をかけたのである。





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