ハイスクールシュガートラップ?

第1節

☆~登場人物紹介~☆

金崎理彩

とある学園に通う高校2年生、明るく元気いっぱいの女の子で翔の彼女、本作品の主人公。16歳

藤谷翔

理彩の彼氏で、高校2年生明るい性格で周囲から信頼されている。16歳

塩崎美穂

理彩の親友で、幼少からの付き合いクラスメイトの1人である。


第1話

恋人達の学園生活
小鳥達のさえずりが聞こえ春の陽気に包まれながら、学生達の1日がはじまる。
おはよう、今日も変わらず平和ねぇ、理彩が、サンドイッチをほうばり、ながら親友の美穂が雑談をしてるいると、ガラリと教室の前のドアが開き男子生徒が入って来ると、女子がキラキラしながら幸せオーラを放っている。
理彩達もきゃーきゃーいいながら、胸キュンをしてる。
理彩達の所へ、翔が教室の角へ追い込み、壁どんをした、「 おはよう、朝から平和ねぇ、あんたとなら、平和でいられるかもね、」そう言って、制服のリボンを掴み、理彩の身体を引き寄せ、でこちゅうした、これからも仲良くしようね、お二人さんと言い残して、席に戻った。
こうして、甘い罠の誘惑にかかった理彩は、美穂を見ると、目がハートになっていた。
理彩も、てにもっていたサンドイッチを放り込もうとしたら、《あれ?ないどこに行っちゃんたんだろう?》と頭をひねると、美穂のほうも確認したがったが見当たらない、まさかと思い、翔のほうを向くと、ごちそうさまでしたと言って、サンドイッチを放り込んだ、でこちゅうもねと言って、視線を送り、授業の準備している、引き寄せた瞬間に、サンドイッチも奪っていた。
理彩は、呆然としていた。
こうして、学園生活がスタートした。

第2話

恋愛緊急事態?

美穂、もしもし?おーい、いつまでも見とれてないで、授業始まるよ、もうどんだけ面食いよ、まぁいいか今に始まったことじゃないし、理彩は、リボンを直しながら、友人の幸せオーラに呆れていた。はぁ、あんたいつまでも藤谷君みてないの、何だったの、まぁいいか別に彼氏じゃないし、私には関係無いし、そう言った瞬間胸の奥の鼓動が早くなるのを感じた、やだ‼私なんで鼓動が抑えられない、まさかの恋?
冗談じゃない、なんで?はぁ彼氏欲しいなぁ、でも私に似合う彼氏なんていないよね、そう言って翔を見ると、顔が赤くなる。翔は、彼女ねぇいたらいいけど、簡単にはいかないと、感じ理彩と視線が、ぶつかると、二人ともしばらく見つめて吹きそうになる。
翔が彼女か悪くないなぁ、でも学年のマドンナが彼女とか、どうしよう?
放課後、3人は、カフェに入ると、翔と理彩は、気まずそうに様子を伺っている。
お互い相手のでかたを牽制しながら、甘い誘惑に溺れている
美穂は、ちょっと理彩彼氏欲しいんでしょ、あぁごめんもういたね、目の前にさ、
と、にやけた、ちょっと美穂馬鹿言わないでよ、そんなじゃないよ、まぁ藤谷君は、イケメンだし、成績は、学園トップだし、私何か、無理無理と顔の前で、手を振った。
翔は、俺も彼女欲しいなぁ、どこにいないかなぁ、そういいながら、理彩を見つめた。
理彩は、え?えぇ⁉マジで‼私どうしよう?
美穂は、ハイハイおめでとうカップルおめでとう、じゃあ私彼氏探しに行くね、お二人さん末永幸せにねぇ、翔は、そういう事だから、よろしく理彩、そう言って唇にキスをした。
理彩は、え?えぇ⁉マジで‼ちょっとえ?えぇ⁉ずっと彼氏出来ないと、思ったのに・マジで⁉、いきなり呼びすてでキス?マジで‼私彼氏出来た⁉と混乱する理彩を翔は、彼女なんだから、これくらいして当然だよ、
理彩、送ってくよと言って、手をつないで、ラブラブした様子で店を出た












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