テディベアの夢

私「それ……」

夢「ゆとりはさ、僕が…人間じゃ…ないって
  気づいたんだよね…?」

私は頷く

夢「正解……僕は夢…ゆとりの…テディベアの
  夢…だよ」

夢は続けた

夢「僕は君に捨てられたあの日魔法をか
  けられた……人間にしてってお願いした…
  人間になればゆとりは僕をまた愛して 
  くれるって…思った…でも…失敗した」

私「えっ…?」
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