残虐姫

残虐姫の作戦実行

チュンチュン

んー朝ね

「ニャーオ」

ふふっアンジュったら大きなあくび

『おはようアンジュ。今日は海よ!』

「ニャー!」

ふふっ元気がよろしいことで

『さっ!朝ご飯食べていきましょ』

あっそう言えば朝ご飯作る人いないんだった
どうしましょ今からじゃ遅いし…

「ニャー」

『ごめんね。キャットフード持ってくるわ。少し待ってて』

どうしましょ。朝抜いても大丈夫よね?
でもでも今日は作戦実行の日だし…

キャットフードを皿に移しアンジュの前に置いた

「ニャー」

静かに食べ始めたアンジュ
可愛いわ

まぁいいわ。ダイエットと思いましょ

そんなことより早く用意をしないと!

水着に水筒にタオルにアンジュのご飯に後は
着替えとうんこれでいいわね

用意できたと思うともうすぐ集合時間
やばいわ!


『アンジュいきましょ!』

「ニャー!」

アンジュを抱き上げ門までダッシュした
暑いわ

ガチャ

でかいもんが開き目の前には高級車

ガチャ

「姫!おはよ!絶好の海日和だね!アンジュもおはよ!おっきくなったねー!」

『美幸おはよう。本当にいい天気ね今日は楽しみましょ!』

「ニャー!」

「イェーイ!それじゃあ乗って乗ってー!」

『お邪魔します』

車に入るとみんなが乗っていたがみんな疲れているのか寝ていた

ガチャ

「出発してくださーい」

そう美幸が言うと走り出す車

『ねぇ美幸みんなどうしたの?』

「えっとね…」



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