残虐姫

残虐姫の新しい家族

朝ごはんを食べ終わった後すぐに向かったのは
ペットショップ

そして一番はしゃいでいるのは

「姫‼︎この子もいいかもしれないよ!」

「こっちの子もいいな!元気いっぱいだ!」

パパだった

ママはというと

「知らないふりをするのよ恥ずかしわ」

と言った

パパごめん今回はママが正しいよ

そんな冷たい目線にもきずかずに子犬たちに夢中だったパパがいきなり静かになった



『どうしたの?パパ?』

「姫この子はどうだ?」

そこにいたのは真っ黒い子猫だった

『子犬じゃないの?』

あんなに子犬に食いついていたのに

「姫に似てるなって思ってね」

?確かに髪の色は同じだ

「そうねぇ〜ママもそう思うわ〜」

さっきまで他人のふりをしていたママがいつの間にか近くにいた

うんびっくりしわママ

『じゃあこの子を家族に迎える?』

私もこの子なら毎日が楽しそう!

「じゃあこの子にしましょう」

『今日からよろしくね?』

そう言うと黒猫ちゃんは

「ニャーオ」

と返事してくれた

可愛いいなぁ〜



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