好き宣言。
好きなんです。

大輔side

俺と優里の家は隣で小さい頃からずっと一緒にいた。


優里は俺が昔から優里のことが好きだなんて知らない。



お前が世界で一番好きだって言いたくなるときは何度もあったけどそんなことしたら優里との関係が壊れることが怖くて言えなかった。



優里はそんなことも知らずに毎日無意識に俺を誘惑するんだ。
俺の理性もよく頑張ってると自分で褒め称えたい。

「だーいすけ!!早く起きてよ!!遅刻しちゃう!!」



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