光の星と闇の空
第6章 蘇る思いで




そういえばあの公園―…



「あたしと輝がよく遊んでた公園だ…。」




そぅ、あたしたちは幼なじみでよくあそんでたのだ。






でもある日、輝はあたしに内緒で引っ越しちゃったんだ。






それからあたしは一人になって、どんどん暗くなっちゃったんだ―…





「だからさっき輝は…」





ようすがおかしかったのかなぁ…







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