星降る空で抱きしめて【上】~女子校英語教師と生徒の恋の場合
翌日の放課後。
揺花に先に帰ってもらい、私は図書室で自習していた。
自習と言ってもただの時間潰し。
5時を回って生徒が疎らになると私は静かに図書室を出る。
人目を避けるように向かう先は…
英語準備室。
一度そのドアの前を通り抜け、直ぐの非常階段からこっそり様子を窺う。
電気は点いているが話し声などはしない。
いる人は多分一人。
だとするときっと…
先生だ。
(よし…)
ひとつ深呼吸してドアをノックする。
コンコン…
「失礼します。」
引き戸を開けるとそこには…
はたして先生がいた。
揺花に先に帰ってもらい、私は図書室で自習していた。
自習と言ってもただの時間潰し。
5時を回って生徒が疎らになると私は静かに図書室を出る。
人目を避けるように向かう先は…
英語準備室。
一度そのドアの前を通り抜け、直ぐの非常階段からこっそり様子を窺う。
電気は点いているが話し声などはしない。
いる人は多分一人。
だとするときっと…
先生だ。
(よし…)
ひとつ深呼吸してドアをノックする。
コンコン…
「失礼します。」
引き戸を開けるとそこには…
はたして先生がいた。