俺様上司と私の秘密の恋。






私が渋っていると部長が立ち上がり
次は部長が私の隣に座り出した。





これはもう諦めるしかないか。





「で、ご用はなんですか?」





「いや、昨日のこと謝りたくて。
さすがにやりすぎた、すまん」





部長……。





「で、高島社長とはどうなった?」





「あ、はい。
大丈夫ですよ?
今後も取り引きしていただけます。
あのあと折り返し連絡をして
少しお茶をして解散しました。
水曜日、打ち合わせ行ってきます」





やっぱり部長は、部長。





仕事のこと気になるよね。





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