俺様上司と私の秘密の恋。
これで寝てたらどうしたんだろ、部長。
なんて考えてる場合じゃなかった!!
私は急いで玄関に行き鍵を開けてドアを開けた。
するとそこには、本当に部長がいた。
「部長、どうしたんですか?こんな時間に」
「令奈に会いに来た」
なんて言いながら部屋へ入っていく部長。
会えて嬉しいんだけど、絶対心配して来たんだって思うと余計なこと言わなければよかったと思う。
部長疲れてるはずなのに……。