俺様上司と私の秘密の恋。
確かに、手がつかない。
「そうだな。
雛沢さん、本当に申し訳ない。
君はなんも悪くないんだ。
むしろ部下から君の評価は聞いていて
僕も申し分ないさ。
ただ、SプレミアがNセンと契約打ち切らなければ、こちらとの契約解除すると言われてね。
こっちとしてもSプレミアとの契約ないときつくてな」
そういうことだったんだ。
「Sプレミア、か。
あそこはいい噂聞かねぇだろ。
なのに契約ないと厳しいって……」