湖都子のポエム6

彼との距離を感じていた


彼の優しさに甘えてばっかりで……
なぐさめてもらってばっかりで……
恥ずかしいよ

彼女でいる資格がない気がして……

もしもまた捨てられるようなことになったら
もう立ち直れないかもしれない

私はここにいるし
彼もここにいるし
ただそれだけでいい

過去だとか未来だとか
そんなこともうどうでもいい
今が全てなんだ

だけど彼との距離を感じていた
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一緒に暮らすようになった。だけど、あなたに本気になるのが怖かった。

気持ち……元に戻せるかなぁ……もう元になんて戻らない。心の中で目を覚ましてしまった気持ちを戻せない。戻すことなんてできない。

辛いこともあったけど、楽しいことだっていっぱいあったね。だけど、辛かったことが……心を曇らせる。過去の記憶……未来に、不安になる

一緒にいるのに、彼に距離を感じていた。
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