ロシアの昔話『雪姫』

雪の降っていたある日のこと。



「おじいさん、たった二人きりですと寂しいですね。」

「そうだね、おばあさんや。
せめてこどもでも居たら違うのにのぉ」



そう言っておじいさんは、ふと窓の外を見ると
楽しそうに大きな雪だるまを作っている子どもたちがいました。

「おばあさん、外を見て子どもたちが雪遊びをしておるぞ」


そう言われおばあさんは窓の外を見てみたのです。


「おや、本当ですね。みんな、楽しそうに」


おじいさんはひらめきました。
それは


「そうだ、おばあさんや。
私達も雪だるまを作ろうではないか。」


おじいさんとおばあさんも雪だるまを作ろうということだったのです。

おばあさんは少し驚きつつも
こう言うのでした

「いいですね。では作ってみましょうか。」


そう言っておじいさんとおばあさんは
雪だるまを作り始めました。
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