‐部恋。 Another Story‐



俺がそう言うと、
すごく安心したように
笑っていた。

そして、俺は
彼女をマネさんに任せて、
部室に走った。



練習に参加して、
アップを始める。

マネさん達は
まだ来ていなくて
走りながら勇介に
話しかけた。



「今日から長川くるよ!」

『へぇ~、
 良かったじゃん。』


「大丈夫かなぁ~、アイツ。
 何かあったら
 助けてやんねぇとな。」

『そうだな~。』

「それにしても
 お前ってほんと 
 人事のように話聞くよな;」

『そ?
 そんなつもりねぇけど?』


うっわー、
今のすごい
イラッってした!(笑)


なんでコイツは
いつも余裕なんだろ;




< 13 / 148 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop